9月25日(金)、EZOHUB TOKYOにて、株式会社ベースミー(BaseMe)さまとのクライアントワーク「Kenとみんなで描く『地元×ジブン』10年後キャリアマップ」を開催しました。
今回はBaseMe VP of Communityの菊田将也さまをお迎えし、AIとの対話で地元への想いを言語化し、10年後の自分を一枚の絵に描くワークに取り組みました。
■開催概要
日時:2026年9月25日(金)19:00〜
会場:EZOHUB TOKYO(東京都品川区・天王洲アイル)
参加者:10名
共催:株式会社ベースミー(BaseMe)
■企画の背景
この企画は、「就活に関わる企画をやりたい」という私たちのニーズを受けて、菊田さまが考えてくださったものです。
地元・北海道への想いを持って活動しているメンバーでも、いざ就活となると悩みは尽きません。「地元に戻るのか、東京に残るのか」という決断を先送りにしていたり、団体での経験を自分の強みとしてうまく言葉にできていなかったり。「地元貢献」を軸にすると、キャリアの選択肢が狭く見えてしまうという不安もあります。
そこで、地元への想いの原点を振り返りながら、それを10年後のキャリアにどうつなげていくかを、AIと仲間と一緒に考えるワークを設計してくださいました。
■BaseMeと菊田さまについて
株式会社ベースミーさまは、「人類の価値観を解放し、つなげる」をミッションに、就活AIサービス「BaseMe」を運営しています。AIキャリアパートナー「Ken」と対話しながら、自己分析から企業探し、ES作成までを進められるサービスです。イベントタイトルの「Kenとみんなで描く」は、このKenにちなんでいます。
菊田将也さまは、BaseMeのVP of Communityです。気仙沼、仙台、東京と拠点を移しながら、地域に関わるキャリアを歩まれてきました。
■ワーク① AIと一緒に、地元への想いの原点をたどる
最初のワークでは、キャリアアドバイザー役のAIと1対1で対話しました。
AIからの問いかけに答えながら、地元や地域で心が動いた経験を2〜3個振り返ります。嬉しかったこと、寂しかったこと、悔しかったこと。「いつ、どこで、誰といたか」まで具体的に思い出すことで、場面が違っても共通している自分の価値観が見えてきます。
さらに、東京に出てきたからこそ感じる地元の課題も整理しました。人口減少のような内側の課題と、地元の魅力が外に伝わっていないもどかしさのような外側の課題、両方の視点から考えました。
■ワーク② 「自分はどう覚えられていたいか」
その後は、ペアになって10年後の自分たちを想像しながら語り合いました。
ペアワークの問いの一つが「自分はどう覚えられていたいか」です。何をしたいか、何になりたいかではなく、周りの人の記憶にどんな存在として残りたいか。この問いに向き合うと、肩書きや職業の手前にある、自分が本当に大切にしたいものが浮かび上がってきます。
相手の話を聞くことで、自分では気づいていなかった共通点や視点にも出会えました。一人でAIと向き合う時間と、仲間と言葉を交わす時間。その往復で見えてきた自分の姿が、次のワークにつながっていきます。
■ワーク③ 10年後のビジョンを「一枚の絵」にする
最後のワークでは、10年後の自分を想像し、そのビジョンをChatGPTなどのAIで一枚の画像にしました。
「ビジョンを一言で表すと?」「10年後、どこでどんな環境にいる?」「誰と一緒にいる?」「周りからどんな存在だと思われている?」「どんな社会の変化を生み出したい?」など、7つの問いに答えていきます。その回答と自分の写真をもとに、AIが自分を主人公にした未来の風景を描きます。
文字で書いたビジョンが、風景や仲間の表情として目に見える形になるという、自分の未来を「見る」体験で、この日のワークを締めくくりました。
■おわりに
地元への想いは、就活では強みにも迷いにもなります。今回のイベントを通じて、その想いを自分の言葉で語り、10年後の姿として描くことができました。「地元に戻るのか、東京に残るのか」だけではない、地元との関わり方の選択肢に気づけたメンバーも多かったのではないでしょうか。
Hokkaidonorsはこれからも、東京にいながら北海道に貢献できる若者を増やすための活動を続けていきます。
改めて、このような機会をつくってくださった株式会社ベースミーの菊田将也さまに、心より感謝申し上げます。
