UHB様が抱える課題に向き合い、テレビ局の新たな可能性を考えました。
今回、私たちはUHB様をクライアントに、「放送外収益」をテーマとしたクライアントワークに取り組みました。
テレビを取り巻く環境が変化する中で、テレビ局が持つ発信力や地域とのつながりを、放送以外の場でどのように活かせるのか。私たちはこの問いを出発点に、チームで議論を重ね、3つの企画を提案しました。
1つ目は、NoMapsを舞台としたビジネスコンテストです。全国の学生から北海道に関するビジネスプランを募り、優秀なアイデアにはUHBが出資。さらに、UHBが持つ企業ネットワークやマーケティングのノウハウを活用し、事業化まで伴走することで、若者と北海道との継続的な関係づくりと、将来的な放送外収益の創出を目指します。
2つ目は、「キッズリポーター育成プログラム」です。大学生向けの「1日仕事体験」の仕組みを子ども向けに応用し、テーマ決定から取材、原稿作成、発信まで、テレビ局の仕事を実際に体験できるプログラムを考案しました。子どもたちが「伝える力」を身につけ、北海道について学ぶ機会をつくるとともに、UHBにとっても教育事業や企業・自治体との連携、PRにつながる企画を目指します。さらに、この企画の発展案として、UHBのキャラクター「みちゅばち」を活用した視聴者・地域参加型のガーデニングイベントについても検討しました。番組を見るだけではなく、実際に地域で参加できる場をつくることで、視聴者との新たな接点やファンの獲得につなげるアイデアです。
若者から子どもまで、さまざまな世代と北海道をつなぐ。3つの異なるアプローチからUHB様の可能性を考えることで、私たちは、テレビ局を「番組を届ける場所」にとどめず、人と地域、企業をつなぎ、新たな価値を生み出す存在として捉えました。
今回のクライアントワークを通して、課題を見つけ、アイデアを形にし、企業の未来を考えるという、実践的な企画提案に挑戦しました。